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法事(年忌法要)は何回忌までやるべき?基本知識を詳しく解説

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年忌法要の集まり

 

故人を偲び親戚一同が揃う法事。「〇回忌」と複数回開かれますが、一般的に何回忌まで行うべきなのでしょうか。今回は法事の基本知識をはじめ、年忌法要を行うべき回数や、準備の流れについて詳しくご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

法事は(年忌法要)何回忌まである?

年忌法要は、一般的に以下の通りとされています。

 

一周忌 命日から満1年目
三回忌 命日から満2年目
七回忌 命日から満6年目
十三回忌 命日から満12年目
十七回忌 命日から満16年目
二十三回忌 命日から満22年目
二十七回忌 命日から満26年目
三十三回忌 命日から満32年目
三十七回忌 命日から満36年目
四十三回忌 命日から満42年目
四十七回忌 命日から満46年目
五十回忌 命日から満49年目
百回忌 命日から満99年目

 

亡くなった翌年の祥月命日が「一周忌」となり、翌年は「二周忌」とは言わず「三回忌」になるのです。三回忌以降は亡くなった年を一とした数え方で年忌法要が行われていきます。

法事はいつまでやるべき?

年忌法要は、一般的に32回目の命日にあたる「三十三回忌」まで行います。それ以降行わない遺族が増えるのは、高齢化で参列できる人が減ったり、世代交代しているのが理由です。しかし近年では核家族化やライフスタイルの変化で、親族が定期的に集まるのが難しい場合もあり年忌法要は三回忌までにして、七回忌以降は省略するケースも増加傾向にあります。

1年目の法事は回数が多い

亡くなって1年目は忌日法要という、亡くなった日から7日ごとに行う法要があります。

 

初七日法要 亡くなってから7日目
二七日法要 亡くなってから14日目
三七日法要 亡くなってから21日目
四七日法要 亡くなってから28日目
五七日法要 亡くなってから35日目
六七日法要 亡くなってから42日目
七七日法要 亡くなってから49日目
百箇日法要 亡くなってから100日目

 

しかしこれらを全て行う遺族はまれで、多くの場合、葬儀と合わせて初七日法要を済ませます。以降は亡くなってから49日目をめどに、四十九日法要だけを行うケースが一般的です。

法事(年忌法要)準備の流れ

初めて法事を行う際は、準備に戸惑う人も多くいます。ここでは、一般的な法事の準備について、一連の流れを詳しく紹介します。

法事の日程を決める

まずは日程決めです。お付き合いがあるお寺であればその住職と、斎場を使用するのであればスタッフと予約の打ち合わせをします。年忌法要は祥月命日に行うのが正式な決まりですが、難しい場合は当日より前の日付を検討してください。

案内状を送る

日程が決まったら、参列者へ案内状を送ります。人数の把握は後の準備にも影響してくるため遅くとも法事の1カ月前までには送るようにしましょう。案内状には、日時・場所とともに誰の法事で、何回忌なのかを明記してください。

会食の手配をする

参列者の人数が決まったら、会食の手配をします。会食先の担当者に法事である旨を伝え、人数や席順、食事のメニューなどを相談するのがおすすめです。また法要会場から会食場所が離れている場合は、移動手段の確保も必要になります。人数によっては送迎バスも検討しましょう。

返礼品を用意する

会食と同様に人数分手配するのが、返礼品です。返礼品の金額は、香典相場の半分〜3分の1が目安になります。品物には消耗品を選び、参列者が帰宅時に持ち運びしやすいよう、サイズや重さにも配慮しましょう。

法事(年忌法要)をしないとどうなる?

法事は、事情がない限りは行うのが好ましいですが強制ではありません。法事を行わないで、仏壇やお墓の前で手を合わせたり花やお供え物を置いたりするだけの場合もあります。実際、近年では法要をしない遺族は増加傾向にあります。ただし付き合いのある菩提寺がある場合や、親戚がしきたりを重視している場合は、行った方が良いでしょう。

 

何か事情があって法事を行わない場合は、身内などにしっかりと相談しておくのが好ましいです。

法事(年忌法要)は風習や宗派によって回数が異なる

法事は風習や宗派によって、意味合いや回数が異なります。自分の家が受け継いできた宗派を知り、その教えに沿って内容を検討していきましょう。特に初めてでわからないことが多い場合は、お寺や住職に教えてもらいながら進めれば失敗はありません。

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